男性の尖圭コンジローマの症状
2019年09月29日
尖圭コンジローマの症状はいくつかあり、自覚症状がない人もいますが焼けるような痛みを感じる人もいます。潜伏期間としてウイルスに感染してから何かしらの症状が現れるまで、3週間~8ヵ月と言われています。男性の場合、潜伏期間が過ぎると亀頭や包皮下、陰嚢や外尿道口、肛門周辺などにイボが生じることがほとんどです。イボは次第に増えていき、痛みや痒みを伴うことは少ないですがまれに焼けるような痛みがあると言われています。感染した後3ヶ月程で自覚症状として先の尖った硬い腫瘍を確認することができるでしょう。男性の場合、陰茎の亀頭や冠状溝、包皮下や陰裏で現れることが多く、女性の場合は大小陰唇や膣前庭、膣や子宮頸部に発生します。男女とも肛門周囲や尿道口などに発症したり、直腸内に発生することもあるので注意が必要です。尖圭コンジローマになると外尿道口から逆行して感染することもあり、尿道や膀胱内においてイボが発生することもあります。
尖圭コンジローマは自覚症状が少なく、ほとんどの人がイボを認めるぐらいです。大きさや発生部位によって、疼痛や掻痒があったり性交時の痛みや出血などが出現することもあります。接触すると出血しやすく二次感染を伴うと、ただれや壊死を起こしたり不快な悪臭を放つこともあるでしょう。下着やジーンズのように硬い服で擦れ、痛みを感じる人もいます。形態は鶏冠状や丘疹状などとさまざまな種類があり、カリフラワーのようなタイプもあります。色は角化の程度によって淡紅色や褐色などいろいろあり、大きさは米粒大や母指頭大など多様で先のとがったザラザラしたものや、かゆく感じるものもあるでしょう。ヒリヒリしたり単発でできることがありますが、多くは多発し全体的に腫れあがったりカリフラワー状になるのが多いです。尖圭コンジローマの診断において、他の病気ではないことをチェックしなければいけません。男性器にイボが形成される病気は多数あります。例えば真珠様陰茎小丘疹やボーエン様丘疹症、フォアダイス状態や悪性腫瘍などがあげられます。そのためイボの数や大きさ、色や盛り上がりなどを調べたり総合的に診断しなければいけません。診断を確実に行うため病変組織の一部を採取し、顕微鏡で観察したりウイルスの遺伝子検出を試みる検査などを行うことが可能です。そのまま放置しておくとガン化するリスクがあるので、早い段階において治療することが大切です。



